2003.10.21 13:36秋の空太陽が昇る前の 涼しい朝の小一時間大きく息を吸い込んで 屋上に寝転がってみる蝶々と見間違えた小鳥 雲がつかめそうなほどに大空に吸い込まれそうせっかく昇った太陽が もう雲に隠れてしまうようにせっかくの僕の恋心も 儚く切なく消えていきそうもっと高いところじゃなきゃ見えない太陽もっとかっこいい男じゃなきゃダメな自分台風一過のこの空は 秋の切ない表情に変わり雲が太陽に透かされて なお切なさが増して見える濁...