2000.10.19 07:29朝焼け国道を車で走る ライトを消し始める午前七時信号待ちで振り返る 君の住むあの街が照らされている寂しさや不安で自分らしさのかけらもない夜からもう出よう ありきたりの言葉でいい がんばろうもう怖くない もう一人じゃない可能性をいっぱい秘めた朝焼けが照らすもう迷わない もう後ろ向かない昨日にはもう戻れないんだと朝焼けが僕らを照らす愛想笑いをしていたんだろう昔の君は とても寂しくて夜が来るのを待っていたんだ...