心色なこの空を

この土日は、天気が色々だった。
土曜日は、雪が降り、本当にめちゃくちゃ寒くて、大変だった。
その翌日は、富士山に綺麗に雪がつもり、雲一つない鮮やかな青い空と雲が美しかった。

雲一つないと書いておきながら、
空と雲が…と書くのも変だけど、
青と白が美しかった。

そして

空や雲を見ると思い出す歌がある。
昔作った歌だ。

空模様に左右されて
空を飛んだり飛ばなかったりする鳥をみて思った。
人も同じで
でも、どんな時でも自分らしくいたくて。

自分の心色の空だったら、
どこまでも気持ち良く飛んでいけるだろうと。
晴れだろうが雨だろうが曇りだろうが空色に影響されずに、自分の心色の空ならば。


『心色なこの空を』

人の心は雲のよう
掴めない 手にすることができない
形を変える
そして流れていく
手にすることができないから
黙って見つめるだけ

人の心は空のよう
手が届かない 色が変わる
晴れていたり曇っていたり雨だったり
変えることが出来ないなら
ただただ遠く見つめる

晴れの日は鳥のように
曇りの日は穏やかに
雨の日は泣きたい気持ち抑えて
この空の下 見守っていこう
包み包まれて


人の心は風のよう
自由気まま 雲を吹き飛ばして
空色を左右する
爽やかなこの風も
やむことは出来ないから
ただ受け入れるだけ

天気に惑わされず
自分の思う色になりたい
本当はなりたい
自分の気持ちに素直な色で
この先広がる空を染められたなら
晴れの日も鳥のように
曇りの日も鳥のように
雨の日もこの羽を広げて
心色なこの空を羽ばたいていけるだろう
いつもいつまでも


心色なこの空を

KoRo official webs

KoRo 心を込めた歌を ギターで弾き語る 嬉しいときも  苦しいときも 楽しいときも  悲しいときも

0コメント

  • 1000 / 1000