何ができるか、何を求めてる
台風の被害はとんでもないことになっています。
南房総市は特に深刻な状況のようです。
テレビでは、取材に行けている範囲の場所のことばかり報道されているので、テレビに映らない(うつれない)所の状況は、本当に辛く、厳しい状態が続いています。
同じ日本で、同じ日本人でありながら、
ふつうに今日も1日を過ごせました。
日本人の多くの人が、同じように、今日1日を電気もあり、飲み物も食料もあり、ガソリン車で走ることができた。
助けられることはできないのだろうか?
個人としてではなく、
もっと日本全体で助けることはできないだろうか?
瓦礫の撤去
壊れた箇所の修復
食料、飲み物などの物資の運搬
お年寄りのサポート
などいろいろあるはずだ。
24時間テレビとかで、テレビ局と芸能人がチャリティーのような活動をすることができているのだから、
こんな時こそ、本当の人助けを、街助けをするべきではないだろうか。
屋根瓦が風で飛んでしまい、その修復を求める軒数が多過ぎて、屋根瓦の会社は、『年内の全修復は難しい』ということでした。
まだ9月なのに、年内は無理ということに事態の深刻さを感じます。
ボランティアとして被災地支援には、
被災地への移動手段とか、ボランティアの宿泊場所だとか、ボランティアの食事だとかいろいろな問題はあるが、国として思い切った支援体制をすべきではないだろうか?
復旧には、人の数が必要。
しかも、若い人、動ける人が必要。
でも、仕事がある人は支援には行けない。
だからこそ、
高校生や大学生といった体力のある学生を現地に特例で派遣すればいいと思う。
1週間くらい学校を臨時休校にして、
全員で被災地支援をする。
千葉県の近くで、宿泊が可能な大型ホテルや研修施設やキャンプ場などをそういった支援学生に開放して、そこを拠点に日中は千葉県などの深刻な被災地への支援にあたる。
こういったことが、パッとできる国でありたいと、本当に個人的な考え、個人的な感情であるけれど、思ってしまう。
でも、思い切ったことができないほどに今の世の中は色々なことに縛られて窮屈だと思う。
何かできることはないのだろうか?
個人的にボランティアに行って、本当に一部の箇所の本当に些細な支援ではなく(これ自体は素晴らしいと思うし、被災地の方からしたら、支援の度合いではなく、心が嬉しくなると思うが)、本当に全体が助かるような事をできないものだろうか?
考えてしまう。
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