8月6日8時15分
今日は77年前に広島に原爆が投下された日。
戦争において
初めて原子力爆弾が地球上で使われた日。
多くの命が一瞬で消え
多くの命がその後も消えた。
残ったものは
多くの後遺症と
行き先のない辛さや痛さや悲しみや怒りや恨みや絶望。
戦争を経験もしていないのに、
それほどに戦争というものの悲惨さを感じてしまう原爆という兵器。
中学や高校で日本史を学び
関ヶ原の戦いとか
日中戦争とか
いろんな戦いを知ったけど、
その時には
同じ争い、戦いなのに
「人が人を殺す」
ということへの異常さや残虐さを
私はそこまで強く感じなかったし、
そういう風に歴史の先生は語らなかった気がする。
だけと、この原爆は、戦争というものの悲惨さを感じずにはいられないし、平和の大切さや人を思いやる優しさの尊さについて、強く胸を叩いてくる。
最近の
コロナのことや
ウクライナ、ロシア
中国、台湾
異常気象による自然災害
も重なり、平和とかふつうとか平凡とかのどかとか、そういったことへのかけがえのなさを感じる。
みんなで
優しくして、助け合って
ケラケラと笑い合える日々
前向きに誰かのために頑張りたいという夢を追う日々が、理想論とか綺麗事とかではなくて、
本気で来てほしいし、
本気で作っていかなければと思う。
今日は、花火が近くであったらしい
この花火を見上げるときの気持ち
『美しいなー』
『凄いなー』
『わー』
世界中の誰もがきっと心に浮かぶ幸せな気持ち
各国の偉い人も
絶対に素敵な気持ちになるでしよ?
どんなに悪い人も、『わー』ってなるでしょ?
その気持ちを
大切に胸の中に響かせていけたらいいのになと
思う。
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