失敗くらいあるさ 人間だから
最近、何だか、世の中の生き難さみたいのを感じることの一つに
「失敗したら、終わり」
みたいな感じがある。
それは、特に芸能界、芸能人にある。
そして、それは、実は、
世の中のみんなが思っていることではなくて
世の中の一部の人の
ネット上での投稿・評価によるもんだ。
人として、
確かに超えてはいけないラインがあるとは思う。
それは、殺人事件や詐欺などの人を騙す事件。
お年寄りや弱者をいじめる事件。
大勢の人に影響を及ぼす事件。
それは、なかなか許されるものではない。
でも、自分が思うのは
例えば芸能人が、自分の未熟さで失敗したり
スポーツ選手が結果が出せなかったり
そういったときに
これでもかってほどに、叩く風潮がある。
しかも、その人と面識も何もない人たちがネット上で叩く。
週刊誌で叩く。
メディアで叩く。
失敗ややらかしちゃうことはあると思う。
未熟さゆえにあると思う。
反省をする気持ちが見えたのであれば、
「許してあげること」
「がんばれ」って言ってやること。
これがステキなことだと思う。
何か、時代の流れに乗って、絶頂の時に、その人に群がる人よりも
その人がピンチになり、失意のどん底にいるときに
傍にいて「がんばれ」って言ってあげられる人になりたい。
そして、「がんばれ」って言ってくれる人を大切にしたい。
そんなことを思う。
SONGSで
宮本浩次さんの歌を聴きながら
優しい気持ちになりながら
そんなことを思う。
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