さいきんふと感じていること

職業柄、若者と話をすることが多い

そんな中で

最近、なんだか違和感を感じてきたことの

「正体」

がわかってきた。


それは、簡単に言えば

コミュニケーション能力の低さであるが、

この違和感にやっと気づけたくらいに

しっかりと向き合ってみないと

スルーしてしまうような内容だ。


なんか

対峙して話をしているときに

例えば

「こういうところを〇〇していくといいんじゃないか」

というようなアドバイスをすると

普通だったら、そのアドバイスの内容を聞き

それに対しての簡単な自分の考えや感想をいい

そのうえで、追加や別の話があればしていく


そうなんだ。

ふつうは、このやり取りなんだ。

言葉のキャッチボールをしていくんだ。


でも、

なんか違うんだ。

私の話が無視されているかのように

その話の内容は、こっちに置いておいて

触れずに、一切触れずに

自分の思っていることを話し始める。


話のテーマは同じだから

なんか、気づかないというか

ん、ん?

と思いながらも、過ぎて行ってしまう感じだ。




これは、大丈夫なのか?


要するに

相手の話をしっかりと聞くことができないということ。

自分の話ばかりしてしまうということ。

これでは

連携というか、話の深みというか、そんなことが出来ない。



すごい感じるんです。

そして、ようやく今日わかった気がしました。



心配だな。

話の中身を聞こうとできない。


これは、

歌詞の中身をきにしようとしない

現代の音楽の聴き方に似ているのかもしれない。

リズムやテンポやメロディーの心地よさで

音楽を聴いている。


その積み重ねが出てしまっているのかも。



そんなことを思う週末でした。


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