気の使い合い

人は一人では生きていけない。
色んな人と関わって生きていく。

だから、
自分以外の人に「気を使う」

例えば、狭い道をすれ違う時
お互いが同じくらい気を使って
少しずつ隅に寄って歩けば、
ぶつからない。

でも、
同じくらい気を使わなくても
ぶつからないこともできる。


一人は全然気を使わないで歩き
もう一人が凄く気を使う。

こうすれば
ぶつからない。



2つのぶつからないがある。
どちらがいいか?


『気を使うこと』は、
お互いに同じくらい気を使う時や
相手が自分より気を使ってくれた事に有り難さを感じる事が出来た時は
『なんだかとっても素敵な気持ちになる』


でも、
相手が全く気を使わないから、
仕方ないから自分が気を使って、
その場をおさめるような時もある
(例えば、ぶつからないようにする)

そんな時は、まぁ負の感情になる。



気を使う事が多いと、やはり疲れる。
一方的というのはいいものではない。


昔の日本人の心
『お互い様』
互いを大切にし合う気持ち

『お陰様』
自分が照らされているのは、陰があるから
支えてくれている人への感謝の言葉


何だか欠けている気がする。


気を使うことが多くて
疲れているからか
不満も多くなる

不満を言うことは
同時に
優しさも溢してしまっている
不満を言うたびに
自分から優しさがなくなる

ダメなことだなぁと思う。




気を使えない人が多い気がする。

でも、
気を使えない人がいる分
自分が気を使って
なんとかやっていくしかない。

疲れはするけれど、
気を使えない人は、
『使えるだけの気がない寂しい人だから』

まぁ仕方がないことだろう。



不満を言うのは弱い証拠。

強くなろう!自分。
頑張ろう!自分。

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