月が綺麗な夕方

17時前くらいの東の空に月が昇り始めて
綺麗な景色が眼前に広がっている。

反対側は、夕焼け空で、これはこれでとっても綺麗な景色。


こういう景色を見ると、噛みしめる感じではないけれど、なんとなく自然とほんわりと
『幸せだなぁ』
という感情がわく。



『僕はどこかい』

という新曲の歌詞にも書いたように

知りたいことは僕の幸せのこと
とか
知りたいようで知りたくもない
とか


やっぱり幸せっていうのは、わかんないもので、今日の空を見ることができたら、つかの間かもしれないけれど、
『幸せだなぁ』
って気持ちになれる。


幸せを感じることができるものは、
こんなにも日常にあって、近くにあるんだなぁって思った。

でも、同時に、その空を見上げることができなかったり、ふと立ち止まって眺める余裕がなかったりしたら、幸せを感じることができないのだと。


幸せってのは、得体の知れないものだと思う。得られるものでも、買うことができるものでもなく、得るものでも買うものでもない。


今日の空を見上げていたら、
『今の俺はとっても幸せな気持ちになれた』


幸せは得体のしれないものだけど、
1つ言えるのは、
人それぞれなものなのだと。





今日の空は美しい。
そう感じた夕方。
幸せを感じた夕方。

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