書道
先日、市民文化会館に寄った時に書道体験というコーナーがあり、好きな文字『志』を書いてきました。
けっこう上手く書けたと思います。
ただ、『上手く』っていうのは、あんまり価値が高いとは思えません。
『上手く』ではなく、『らしく』
というのが書道なのかなと勝手に思っています。
志という文字を書きましたが、
その書かれた文字は、
誰一人として同じようには書けません。
その人の人間性や
その時の気持ちも
墨に乗るのだと思います。
だから、真似なんかせずに、
自分のありのままを書けばいいのだと。
ただ、確かに書道そのものの技術はあると思います。その基礎基本を備えた上で、あとは、ありのままです。
歌に似ている気がします。
同じ曲でも歌い手によって全然変わります。
『らしく』『らしさ』
が大切なんだろうなぁって。
また、機会があれば、書道をしたい。
P.S
書道といえば、
埼玉の大宮駅で
一緒に路上活動を頑張った友
『書道家亮太』
を思い出す。
彼の書道をまた見てみたい。
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