「思いつなぐ みんなの校歌」

NHK

見ながら、涙がこぼれてきた。


ドラマや映画では、自分は泣くことは殆どない。

でも

現実世界での人の想いを感じると

涙腺が緩む


素晴らしい番組だった。

番組内容を引用


東京電力福島第一原発の事故で一時は無人の町となった福島県富岡町。町唯一の小学校では復興へ向け“町のみんなで”校歌を作ることに。校歌に込めたそれぞれの思いとは。


「校歌をどうしたいか考えることが町の将来を考えることに結びつく」。朝ドラ「あまちゃん」の音楽などで知られる大友良英さんが、福島県富岡町の小学校の新たな校歌を手がけることに。原発事故で一度は人の姿が消えた町の復興への一歩だ。震災前を知らない子どもたち、そして、別の町で避難生活を続ける卒業生…人口が大幅に減り、その姿も大きく変わった町で、それぞれが描く未来とは。語りmilet。



番組ディレクターのこだわりは

「綺麗ごとの番組にしない」ということです。

被災地からの復興というと、みんなが同じ方向を向き、新しい町を作ろうと一致団結する姿が思い浮かびますが、取材を進める中で感じたのは、町には様々な立場の人が関わり、それぞれが思い描く町の未来は全く違うということ。




なんか、チャンネルを変えていたら、偶然NHKのその番組に。

校歌をつくる

ということで

「歌詞」

にいろんな想いが滲んでいた。



それぞれの色で虹をかける


こんなフレーズがあった。

東日本大震災

原発事故

これには、一人一人違う人生があって

違う感じ方、想いがあって

それぞれが違う


それぞれの色で虹をかける


染みた。




歌をつくるということは

想いを乗せるということ

だと再確認できた。



ぜひ、見逃し配信でもいいので

見てもらいたい番組


6月9日(木)

17時から再放送されます。



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