命日
あっという間に一年が経った。
自分にとってはあっという間だった。
お墓参りに行き
花をたむけ
線香をあげた。
とってもいい天気で
晴れ男の父
さすがだった。
実家で夕方、お経を読んだ。
小学生の甥っ子姪っ子も一緒に。
何のことかわかるようで、わからない年頃だろうけれど、
天国のじいじの為にやっていることは、わかっている。じいじも嬉しかったことだろう。
今日から２年目がスタートする。
父のいない世界の２年目でもあり、
父が心にいる世界の２年目でもある。
たくましく生きようと思う。
父の分まで
優しく生きようと思う
母の為に
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