俺らの頑張りに舌鼓

20年近く会っていなかった友と会えた。

偶然、仕事で自分の住む町の近くにくる用事があって

声をかけてくれた。


めちゃくちゃ久しぶりなのに

めちゃくちゃ昨日まで一緒に過ごしてたかのような

そんな不思議な感覚だったけれど

話をしたり

飯を食べたり

そんな一秒一秒が

昔と同じように見えることもあり

でも

友達の眼差しや会話、仕草が

とっても優しく感じた。

歳を重ねるということは

優しくなることなのだと思った。



一緒にサッカーボールを追って

一緒に苦しい練習を乗り越えて

一緒に楽しい時も過ごして

一緒に泣いたりもした


深く深く刻まれたあの時間

時がいつもより、深く深く刻んだ時間


だから、ちょっとやそっとのことでは

心に刻まれたその時間は、埋まることはない

一生懸命な時間の刻み方は深い。



昔話に花が咲いた。

いい意味で、決して己惚れているとか、過信しているとかではなく


『俺たちの頑張りに舌鼓』


そんな感じだった。


頑張った時間は、きっと未来に花咲かす。

そう思わせてくれた。



ありがとう!


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