人の夢

目を閉じると
前の職場のときの
あの仲間との
いろんなシーンがよみがえる

そんなシーンは
もう過去で
新しい環境にいる今

ふと
脳内を遡れば
大学受験のあのシーンがよみがえる

高校時代の県大会のあのシーンがよみがえる

中学生の頃の
修学旅行のあのシーンがよみがえる

給食で余った牛乳とミルメークを
男子で廊下でジャンケンしたあのシーンも。

休み時間にケンカごっこという名で
割と思い切り
腹パンとか蹴りとかしていた
あの鈍痛さえもよみがえる

小学生の頃に
宿題忘れて
市川先生に怒られたシーンも
鮮明によみがえる

マラソン大会で
トンネルの中で
苦しい中走っていた
あのトンネルの匂いさえも
よみがえる


親父と散歩した日や
箱根にドライブをした日も


悪さをして
ピンタを何往復もされた日や
涙ながらに色々告白した日も


母さんに耳掃除をしてもらった日や
埼玉の一人暮らしの家にいきなり来たあの瞬間も


目を閉じて
ちょっと
脳内を遡れば
一瞬でその時に戻れる





そして
先週もいつの間にか終わり
昨日もいつの間にか終わり
今日ももう終わって、今ソファーに座っている



あっという間に三十代も残り160日くらい。
本当にあっという間に過ぎていき
色んなことが終わって
色んなことが始まって
色んな人と出会っては別れて
その繰り返し。


本当に
これは
夢なんじゃないかとも
最近思う。

人生は夢だと。


夢なのだから
いい夢を見たいと思う

いい夢というか
どうせ夢なのだから
あっという間に
終わって
始まる
の繰り返しなのだから

前向きで
挑戦して
失敗しても
夢なのだから
失敗なども
すぐ過去になるから
恐れずに
夢を見ていきたいと




ふと
思ったりする今日この頃。
人生の儚さとかを
感じるには
まだ若いのかもしれないけど
なんか感じちゃうんだよね。

人の夢 
と書いて
儚い
かぁ。

また文字にしてみよう。



全く病んでいないので
ご心配なく!

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